ラノベは死にました
昔はいっぱい色んなジャンルがありましたが、なろう系が流行ると同時に衰退しましたね。
ラノベは死にました。5年ぐらい前かな?今は完全にオワコンです。
さようなら。
※「なろう系」とは欲望発散型脳死コンテンツのことである
アニメも死にました
ここ数年でアニメも一気になろう色が強くなりオワコンになりました。多分あと5年ですね。
アニメ業界はもう保たないですね。
業界関係者もアニメ業界の構造を変えることはできませんでしたし、そもそも自身で崩壊すると確信していたので、崩壊するんでしょうね。
最近放送延期があまりにも多いですし、もう限界きてますね。足掻きってかんじです。
中国企業の下請けになるんじゃないでしょうか。
お疲れ様でした。
次に死ぬのは漫画
魔女様強すぎですうううみたいななろう系漫画の広告よく見ます。
最近流行ってきてますね。
漫画村の影響もありましたが、それ抜きに漫画雑誌の売り上げが減り続けています。
多分なろう系でコンテンツ補充し始めるでしょうね。
なろう系の良いところは安価なところです。マスプロ的に量産されるので安く作れます。
基本全部一緒なんでね。頭を使わずに楽しめるような内容なのですぐに作れます。
多分10年後に完全に終わります。
お疲れ様でした。
ゲームはどうなる?
和ゲーは随分衰退しましたが、任天堂がいる限り大丈夫というか、任天堂だけは生き残りそうです。
多分ソシャゲーがなろう色を強めてオワコン化すると思います。
IPが強い作品はとにかくソシャゲー化していくのですが、だんだんとコンテンツが枯渇し、安価ななろう系が流行り始めるはずです。そうなると5年で完全にオワコンになります。
広義の意味でのゲームのオワコン化は間違いなくくるでしょう。
これは15年後くらいかなぁ。
なぜこの順番だったのか
私が思っていた衰退過程は
ラノベ→漫画→アニメ→ゲーム
でした。
しかし、現実ではラノベ→アニメ→漫画→ゲームでした。
ちょっとゲームはまだどうなるかわかりませんが、多分ラノベやアニメ同様に衰退するとは思っています。
ゲームというよりソシャゲーですが。
この順番を見ていくと、アニメの業界の過酷さがわかります。
ビジネスモデルが悪かったんでしょうね。あと単価が安すぎる。手塚治虫先生が悪かったのかもしれません。
本来であれば
ラノベ→漫画→アニメ→ゲーム
この順に衰退するはずなんです。理由は制作費が高いほど数が少なくなるからです。
ラノベは安いです。制作するのに作者と出版社の数名いればできるなので大量の作品が作られます。
そのため急速にコンテンツが開拓され、そして飽きられます。
飽きられると脳死で楽しめるコンテンツが流行り始めるのです。
それがなろう系です。
漫画はもうちょい制作に手間がかかります。絵を描くので漫画家、アシスタント料がかかります。
漫画は制作に時間がかかります。そのため本数が限られます。
そのため、コンテンツの開拓がラノベよりは遅いので、脳死コンテンツが流行るまでに時間がかかります。
アニメはアニメーター、音楽、美術、監督、声優とかなり制作に手間がかかります。
にも関わらず消費者には売れないし、あまりに本数が多い。
スポンサーからもっと金額をもらわないといけないのでしょうが、単価が安すぎますね。
アニメ会社が多すぎるというのが原因の1つです。
完全に足元見られてます。お金がないので安く請け負って自転車操業。
最近よく潰れてますよね。
ビジネスモデルがよくなかったのだと私は思います。無料で観れるし、消費者は買いませんよ。
だから、スポンサーから貰わないといけないんですが、このお金が広告代理店とかに流れてるんでしょうね。
この構造を壊せなかったアニメ業界は漫画よりも手間がかかる割に儲からない産業になってしまい、とにかく作らないと経営を回せないために、コンテンツを食いつぶすスピードが早くなってしまったのでしょう。
それに、小説や漫画と違い放送できる期限があるので延命し辛いというのもあると思います。
人気シリーズを使っても精々3期ぐらいしか作れません。
今はネタ切れで脳死コンテンツ生産期に入りました。
ゲームもそのうち脳死コンテンツが流行ります。ソシャゲーがそうなのかもしれませんが、もっともっと酷くなりますよ。
コンテンツを食いつぶして、安価ななろう系が流行り、本物の脳死コンテンツで食いつなぐようになると思います。
ゲームの先はなんだ?
文字情報だけのものが小説、ラノベです。そこに画像が加わり漫画へ、そして動画、音楽と加わりアニメや映画になりました。
さらにそこにプログラムが加わりゲームへと進化していきました。
ゲームはものすごい情報量の詰まった創作物なんですよね。
このゲームの先には何があるんでしょうか。VRやAR、更には現実との融合が考えられます。
さらに進むと肉体へと直接繋がるようになるでしょう。
コンテンツが枯渇し、終わると同時に新たなコンテンツが生まれるのです。
テクノロジーの進化は凄いですね。昔のゲームはファミコンのマリオみたいな感じだったわけです。その頃は漫画の方が面白かったでしょうね。しかし、ゲーム機の発達とともにゲームも進化し、今では映画よりも美麗で何千倍ものデータ量を持つようになりました。
今はまだショボいVRやARももっと発達し、それが当たり前というようになるはずです。
これらの創作物が行き着く先はどこなんでしょうか。
私はテレパシーのようなものになるのだと思います。それは夢のような…
あたかも実際に体験したかのような感覚、経験、記憶。
そういったものが出てくるでしょう。それがコンテンツの行き着く先ではないかと思っています。
それでもやはり人間は飽きるのでしょうね。
そう思うと人間ってなんで生きてるんでしょうね。娯楽が現実と交わり娯楽ではなくなるのかも。
テクノロジーはありとあらゆる壁を溶かしてきました。性別も人種も国境も。
我々人類の行き着く先は情報生命体?魂?神様?
人類がどこに行き着くのかとても気になりますが、私は不老不死ではないので結末を知ることはできません。
それがすごく残念ではありますが、きっと未来の人間は素晴らしい体験ができるのではないかなと思っています。