日本における各媒体の最盛期
小説は明治
映画は昭和
漫画アニメは平成
では、次の時代には何が来るのでしょうか?
おそらく、二つ選択肢があると私は考えています。
令和?多分何も無い。あるとすれば…
明治、昭和、平成は日本がなんだかんだ相対的に豊かだった時代です。
しかし、次の時代はどうでしょう?先進国から外れるとの予想もあります。
科学者とか、著名な文豪、学者というのは先進国が圧倒的に多いです。
ドイツやフランスの哲学者はパッと思い浮かびますが、東南アジアやアフリカの哲学者なんて思い浮かびますか?
哲学者ではなくてもいいです。有名な物語を作った人で先進国以外の人ってほぼいないんですよ。
高度な知能労働は先進国でなければ成り立たないのです。つまり、何が言いたいのかというと、日本は経済的豊かさを失って先進国ではなくなるから次に咲くメディアは存在しないということです。
まぁ、あるとすれば、令和の時代に咲き誇るのは自律分散的なネットワークによって生み出される物語です。
これらは個々の人々が相互に分散しながら自立して存在しそれらが1つの概念にまとまっていくそしてその概念はブラックホールのように周囲のコンテンツを巻き込みながら巨大化していくと言う性質があります。
おそらく次に来るメディア媒体と言うのはインターネットの仕組みと同じようなメディア媒体となるのではないかと私は思っています。
今の現状見ると漫画やアニメはもう既に死にたいですから、おそらくこういったものが急速に広がっていくことだと思います。
それはアニメや漫画のような2次元の世界だけではなく、3次元の人でも1つの巨大なコンテンツに成長していくと言うことです。
物語はフィクションから現実にノンフィクションへと移行していくと言うことです
リアルで生地を強い巨大化していくコンテンツをみんなで盛り上げていくそうしたユーザとしてのインタラクティブ体験が求められるようになってくるでしょう。
一方向の情報の発信ではなくて相互にやり取りをすると言う状況になってくるはずです。