B! ゴロビシャ ネメシスの使い魔

2次情報にはなんの価値もない(中華思想から考察してみる)

二次情報に価値なし!

独自性がないと生き残るのは無理ですたい。

情報はパクられてなんぼなので、二次情報は全て価値なしのゴミだと思って良い。

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その人にしかできないこと、経験していないこと、そう言ったものが必要だと強く感じます。

 私の生存戦略はこうだ! - 名無し文学部@ネット社会と人間を見つめるブログ

とにかく、原液にならなければならない。

要するに一次情報を出せってことですね。

それにしか価値がない。

中華思想から読み解く情報

なんとなく、中華思想的なものを感じますね。

徳の高い人が中心にいて、そのひとの徳が波紋のように伝播していく、そしてその過程でだんだんと薄まり遠くの方では、徳が低く禽獣と呼ばれる。つまり動物であり、人ではないと言うことです。

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この徳の高い人というのは王のことであり、天命を受けた者です。

王の周りにいる人たちは王の思想に強く影響を受け徳の高い人になるのですが、人間はそれぞれ独立した意識システムを有しているので、完全には思想をコピー出来ません。

 

王が100%だとすると、その周りの人は99%、さらにその周りの人は98%さらに、さらに…となっていくわけです。

まさに中華思想。

しかも、面白いことに中国の組織体制は下層や、末端のものであっても王と直接関係を持っているのです。つまり、王に直接コンタクトが取れるということですね。これも、今のインターネットの類似している点だと思います。(Twitterに誰でも返信できるようにね)

今のIT技術であれば、瞬時にコピー拡散されて価値が廃れてしまうので、一次情報にしか価値がなくなっています。

(2次情報でも誰よりも早く発信すればそれなりに価値はありますが、スピード勝負ですし延々に記事を量産する必要が出て来ます)

価値を持つのは一次情報だけそして、信用を得る

生き残りたいなら、自らが原液とならなければならないのは間違いないでしょう。

どのような原液でも構いません。とにかく1次情報であるということが何より大事なのです。

そして、信用が大事。

この人だとはっきりと認識できるのってそこに信用があるからだと思います。

この人なら、これを作る。この人と言ったらこれ。

そう言った、ある種の信用を構築していかなければならない。それにはものすごく時間がかかる。信用はお金で買えないからね。

ドメインでも、出来たばかりのドメインは全く評価されない。半年はGoogleによって判断される期間です。それまでの辛抱…

10年続ければ、プロになるなんて話もありますが、そうなのかもしれませんね。

はっきり言って質が全てだと私は思いますが、(寿司屋で10年も下積みする必要はないと思っている)

多くの人にとっては信用がかなり重要なようです。資格(免許や独占業務、設置義務のあるものは除く)や学歴は何ら価値を生み出しませんし、私は意味のないものだと思っていますが、信用を与えるという意味では非常に効果的だと思います。

大学は無駄だと堀江貴文さんなんかはおっしゃっていましたが、実際本人自身も東大という肩書きにはある程度助けられていると思います。

確かに、本質的には無駄ですけど、無駄じゃないみたいなね。

要するに、信用が大事ってことですね。

そして、信用を獲得するには継続が何より大事というわけです。

継続は力なり。

この言葉に尽きる。

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楽しんでいってください。