アクセスが来ないのは必要とされてないから
需要がない。つまり必要とされていないということです。
内容が薄かったり、そもそも調べたいことではない場合は需要がなく、ブログやサイトを見るインセンティブがありません。
どれだけ時間をかけて苦労した記事であってもユーザーからすれば観る必要もない情報なのです。
また、すでに誰かが情報を発信している場合はすでにユーザーの悩みや知りたいこと、望むことが解消されていますので、内容が被っていればアクセスが来ません。
この点は競争になりますので、かなり厳し戦いになります。
市場の大きさにもよりますが、近年では企業もメディア事業にどんどん参入して来ているので、個人で戦うにはフットワークの軽さや特定の分野。いわゆるニッチな分野で戦わなければ厳しい状況です。
アクセスが減るなら焦った方がいい
アクセスが減るというのはかなりマズイです。
当ブログは期間に比例してアクセス数を増やしています。
また、サブブログの方も堅調に推移し、ゆったりとしたペースではありますが、確実に成長しています。
ブログでは爆発なアクセスは意味をなさず、いかにロングテールで、長く続けられるかが鍵となって来ます。
アクセスアップの方法はほぼありません。
記事を増やしていくことだけです。
他の媒体との連動でユーザーを囲い込むことも可能ですが、分野が全く異なる場合には全く意味がありません。
同じ目的で運用されているブログやサイトとの連携は大きな相乗効果をもたらしますので、積極的にブログやサイトを作ってリンクを張り巡らせましょう。
PV数やUU数は関係ない
確かに、PV数やUU数に比例して収益も上がる傾向にはありますが、それよりもクリック単価を2倍にした方が収益は簡単に上がります。
ブログはyoutubeとは違います。
見られたからといって収益が上がるものではありません。
重要なのはユーザー(読者)の質です。
例えば子供の場合絶対に広告をクリックしません。なぜなら興味がないからです。
あったとしてもアプリ広告ぐらいでしょうか?
しかし、アプリの広告は非常に単価が低く。旨味が少ないのです。しかも特段クリックされるということでもありません。
Googleのアドセンスはアカウントの閲覧情報から最適な広告を配信しています。
所謂リスティング広告です。
単価を上げるためには子供ではなく大人に見られる必要があるのです。
この点がyoutubeとブログの大きな違いです。
とにかく再生数を増やすではなく、いかに質の高いユーザー(20〜30代)をどれだけ満足させられるかが鍵となります。
利益を上げるためにはこの3つしかありません
1)単価を上げること
2)販売量を増やすこと
3)費用を減らすこと
ブログであればほぼ費用は関わりませんので、3は必要ないですね。
重要なのは1と2です。
2は労力を使えば確実に増やすことができます。外注することも可能でしょう。
しかし、単価を上げることは非常に難しいのです。
そのための戦略も色々考えなくてはなりません。
ブログの特色を出しましょう
アクセスのない=価値のない記事を削除し、ブログの特色を生かす方針へと切り替えました。
記事に関しては50記事も削除しました。
文学部という名前の通り、メディアコンテンツや社会学、文化学を取り扱うブログへと舵を切りました。
また、名無しという部分はインターネットでのデフォルトネームを表しており、インターネットに関する事柄を多くブログで掲載する様にしています。
ブログの名前もとても重要で覚えやすく、なおかつブログの内容がわかりやすいタイトルが良いでしょう。
リピーターが多くなるにつれて、名前の検索のしやすさや覚えやすさは非常に重要になってきます。
また、デザインについても統一感を出し、スッキリとしたものにすると良いでしょう。
このブログは青色を基調とした色で統一しました。
何よりも重要なのがモバイル端末でのUI/UXです。
ブログで最も重要なのは記事の内容ですが、それでも競合が多く、勝てない場合が多いです。
検索順位に関しては、Google次第のところもありますし、かなり運が絡みます。
しかし、デザインであれば多くの方に使いやすい、面白いものを作っていればGoogleの検索順位に関係なく楽しませんことができます。
この様な点で差別化できるのであれば、するに越したことはありません。実際に上位に表示されているブログのデザインはしっかりと作り込まれている場合が多いです。
多くはデフォルト状態のデザインでは面白みに欠けますからね。