B! ゴロビシャ ネメシスの使い魔

LGBTよりもブサイクに人権が無い問題

LGBTに親を殺されたかのような批判


世間ではLGBTは生産性がないとか、なんとかで盛り上がっているようです。

 

LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか」


なら、50代女性も子供産めないし、生産性ないから税金使わなくてもいいなって話になりますよw

ブーメラン発言もいいところです。お子さんが一人いる様なので自分は別だと思っているのかもしれません。

杉田水脈

生年月日
1967年4月22日(51歳)

2015年、自身の公式ブログにて、LGBTの人々について「生産性のあるものと無いものを同列に扱うには無理があります。これも差別ではなく区別」と記載。

 

生産性の概念がおかしいw

子供を産むことが生産って子供産めない女性は価値なしみたいな考えですよね。

人間を製造物の様に見ているのがわかります。こんな人が人権を叫ぶってすごいな。

普通生産性って価値のあるものを生み出すことですからね。子供産まなくても何かしらの価値を生み出して入れば生産性はあるでしょ。

 

問題となっているのは、「新潮45」(新潮社/2018年8月号)に掲載された杉田議員の寄稿文。同誌で杉田議員は「LGBTだからといって、実際そんなに差別されているものでしょうか。もし自分の男友達がゲイだったり、女友達がレズビアンだったりしても、私自身は気にせず付き合えます」と持論を展開。

さらに「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」とも主張。

「多様性の時代だから、女性(男性)が女性(男性)を好きになっても当然』と報道することがいいことなのかどうか」と指摘し、「普通に恋愛して結婚出来る人まで、『これ(同性愛)でいいんだ』と、不幸な人を増やすことにつながりかねません」「『常識』や『普通であること』を見失っていく社会は『秩序』がなくなり、いずれ崩壊していくことにもなりかねません。私は日本をそうした社会にしたくありません」と自身の考えを綴っていた。

「LGBTは生産性ない」主張の自民・杉田水脈議員、準強姦被害者への「落ち度」発言が物議 | ビジネスジャーナル


LGBTの暴走


■『ドラえもん』でLGBT差別な表現が……この時代にまだ「同性愛はキモい」と発信するか?!

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ジャイアンのび太ジャイ子に告白させようと、練習するシーンです。

その練習を のび太ジャイアンが空き地でやってたんだけど、それをスネ夫が見て「オゲー!」ってなる描写。

なにがひどいかと言うと「男が男を好き」ということを意図的に笑いに転換させていること。

古いですが、昔「とんねるず」が「保毛尾田保毛男ほもおだほもお」というキャラを演じて笑いに転換させていたのと同じ構図ですよね。

つまりこういうことです。

意図的に「男が男を好きというのは気持ち悪いんだよ」と気持ち悪く描写させる。

それを見た視聴者に「わはは! 同性愛みたいで気持ち悪りぃ!」と反応してもらうことを期待するという。

衝撃なのは、今のこのタイミングで無神経にこんなネタをやることですよ。

政治家が「LGBTは生産性がない」とか「同性婚は趣味みたいなもの」と発言して問題になってますよね?

その最中に、あまりにも意識が低すぎて目ん玉が飛び出て紛失してしまうレベル。
(引用元:ヨッセンス)
https://yossense.com/doraemon-lgbt-discrimination/


これは、ジャイアンが突如同性愛者になったら気持ち悪いと思うことは普通なことのように思います。

一部分だけを切り取って意図的に差別につながるのはマスコミのようでもありますね。

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ブサイクの人権問題の方が深刻


同性愛だろうがなんだろうが、ブサイクがやってたらキモいし、イケメンや美少女かやってたら尊いってなるんじゃないでしょうか?

ブサイクに実質的な人権がないほうが問題でしょ。

 

イケメン税よりもブサイク手当


森永卓郎少子化問題に対して、見た目のよい男性にイケメン税を課し、不平等を是正すれば、不細工な男性も恋愛しやすくなり、結婚する人が増えると主張している。

森永の案は、イケメンの所得税は倍にする一方、容姿がすぐれていない男性の所得税は1-2割減額。所得税最高税率は40%のため、イケメンで収入の高い人は80%になる。イケメンかどうかの判定は、無作為に選ばれた女性の評議員が多数決でする、という構想である。

 

これは絶対実現しないですw

やるならブサイク手当の方がいいと思います。

容姿による経済格差って割とシャレにならないと思うんですよね。

どれほどの差が出るのかこんな記事があります。

 

容姿による経済格差

ルックスによる生涯賃金格差は2700万円!

美人やイケメンだと得することは誰でも知っている。就職も仕事も恋愛も有利に進められそうだ。では、どんな場面でどれくらい得をするのか? 生涯賃金はどれくらい違うのか? ブサイクだったらどれくらい損をするのか? 本連載では、美の経済学を20年以上研究してきた成果を『美貌格差:生まれつき不平等の経済学』にまとめた労働経済学の権威が、疑問に答える。

 

見映えのいい人のほうが稼ぎがいい、誰もがそう思っている。でも、どうしてそうなのだろう? 容姿のいい人は、容姿が十人並みの人に比べて、どれだけ稼ぎが多いのだろう? そして容姿の悪い人は、容姿が十人並みの人に比べて、どれだけ稼ぎが少ないのだろう? 

1970年代のアメリカ人を対象にした調査によると、容姿が下から15%に入る、つまり並みに満たない(2点か1点の)評価を受けた女性たちは、容姿が並みの女性たちより4%収入が低い。

一方、容姿が上から3分の1に入る、つまり並みを上回る(4点か5点の)評価を受けた女性たちは、並みの女性たちより8%収入が高い。

男性の場合、容姿が並みに満たない人は、並みの男性より13%収入が低く、容姿が並み以上の男性は、並みの男性より4%収入が高い。

美形とブサイクの収入差は、男性17%、女性12% 
こうした数字は、ほかの要素がどれだけ収入に影響を与えるかと比べないと、それ自体ではほとんど意味がない。容姿のいい男性の収入は容姿の悪い男性の収入を17%(13%のペナルティと4%のプレミアムの合計)だけ上回るわけだが、ほかの特徴の違いが男性の収入に与える影響と比べて、これはどうなのだろう?

容姿が並みを下回る、つまり残念な見てくれの女性の収入は、容姿が並みを上回る、つまり美しい女性の収入を(4%のペナルティと8%のプレミアムの合計で)12%だけ下回るのは、ほかの特徴の影響に比べてどうなのだろう?

これまで最も徹底的に調べられてきた収入の決定要因は、断トツで教育である。今日のアメリカでは、教育期間が1年延びるごとに、ほかの条件がまったく同じ働き手より、収入がだいたい10%ずつ増える。

この数字は、容姿が女性の収入に与える影響より少し大きい。一方、容姿のよさが男性の収入に与える効果は、数字で見ると1.5年分の教育期間の効果を上回ることになる。

仕事人生全体に照らして見ると、容姿が収入に与える影響はいっそう大きくなる。2010年、働き手の収入は平均で1時間当たり約20ドルだった。男性と女性の平均で見ると、40年にわたって年に2000時間働けば、生涯の収入は160万ドルになる。

ところが、容姿が並みに満たない働き手の生涯収入は146万ドルにしかならず、一方、並みよりいい容姿の働き手だと生涯収入は169万ドルへと高まる。

見栄えがよくても収入が3~4%しか増えないというのは、あまり大きな額には思えないかもしれない。でも、美しい人は醜い人に比べて一生の稼ぎが23万ドル(約2700万円)多くなると考えると、とても小さいとは言えない額に思えてくる。

容姿の劣る働き手と並み程度の働き手を比べると、影響はさらに小さい。生涯通算で「ほんの」14万ドルだ。これですら小さいとは言えない額である。美しい働き手と並み程度の働き手を比べると、差は「たったの」9万ドルだ。それでもなお、無視できない額である。

私が調べたところ、オーストラリア、カナダ、中国の上海、韓国、イギリスに、美しさと収入に関する研究が存在する。それらの研究によると、ほかの国でも、容姿が残念だと収入には大きくマイナスの影響があるとのことだった。ほとんどの場合、容姿がいいと収入にはプラスの影響があるという結果になっていた。

 
 
美形効果が女性の間では小さいのはなぜか?

 

注意深い読者のみなさんは、収入への影響の推定値は、女性の働き手より男性の働き手のほうが大きいことに気づいただろう。アメリカのデータを見てもそうなっているし、ほかの国に関する研究でも大体そうなっている。どうしてそんなふうになっているのだろう? 

カギは、働いている割合にある。仕事に就いているか、または仕事を探している(つまり労働人口に含まれている)成人女性の割合は長年にわたって上昇してきた。しかし2008年になってもまだ、25歳から54歳のアメリカ成人女性のうち、労働人口に含まれている人の割合は72%にすぎない。

同じ年齢層のアメリカの男性では86%だ。労働人口に入らずにいる人の割合は、男性より女性のほうがずっと高い。これは驚くまでもない。働いてお給料を稼ぐかどうかの意思決定は、男性より女性のほうがずっと、お給料の高さやそのほかのインセンティヴ、それに幼い子どもがいるかどうかに大きく左右されると示す証拠を、経済学が山ほど積み上げている。

働いて得られるものが家にいて得られるものを上回るなら、人は働くことを選ぶ。働いて得られるものとは収入だ。そして美しさは収入を左右する。家にいて得られるものとは、余暇の楽しみ、家でその人がやること(料理や掃除、配管の修理、子どもの世話、それにテレビやなんか)でその人自身や家族が得る価値、加えて通勤や保育にかかる費用の節約である。

美しい人には働いて収入を得ようというインセンティヴが与えられ、容姿の劣る人には労働市場を避けて家に引きこもるマイナスのインセンティヴが与えられる。

 

ルックスによる生涯賃金格差は2700万円! | 美貌格差 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

なんとルックスによる生涯賃金格差は2700万円!

家買えますよこれは…

世の中残酷ですね。

私は容姿による差別や格差の問題がかなり深刻であると思っています。

だからといってみんながイケメンや美少女になれるわけではないんですが、これほどの格差や差別があるんだよってことは理解していた方がいいように思われます。

ようこそ!名無し文学部へ
楽しんでいってください。