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絵がうまく見える絵の描き方。小手先、誤魔化し技術-光のドップラー効果

名無し文学部お絵かき部

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久しぶりに、絵を描いた。

絵を難しいと思う人は多いと思うけど、すごく簡単だよ。特にデジタルは簡単。とにかく、良い感じの構図を考えてラフ書いて、そこからテクスチャや色を重ねて終わり。この辺はセンスなのかもしれない。しかし、書いてるうちにこんなの良いなとか、気が付いたら描けてるもんだからな。まず、大事はやってみるってのが大事なのかもしれない。センスなんていらんねん。

PIXIAって言うフリーソフトもあるけど、あれで上手く書くのは無理だから、クリスタ(クリップスタジオ)やSAIを買おう。あと、板タブ。

 

CLIP STUDIO PAINT PRO

CLIP STUDIO PAINT PRO

 

 

レイヤー重ねないと絵なんて描けないよ。デフォルメされた絵ならいけるけど、ガチで書くのは不可能。

ついでに、うまく見せる小手先の技術がある。小細工だけど、効果抜群。輪郭を発光レイヤーでごまかすことと、輪郭を遠いところは青色で近いところは黄色で発光レイヤーで塗ること。これをすることで遠近感を出し、画像の継ぎ目をごまかすことで違和感をなくせる。

遠い箇所が青色なのは光の特性でそうなる。

いわゆる光のドップラー効果というものだ。

光のドップラー効果

青色っていくのは散乱しやすい。例えば、空の色は青色だけど、これは青色が最も散乱するため、我々の目に最も多く入るからである。

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Retina    1

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我々の目に見えるものは大抵近い。100M先を見ることも稀だろう。つまり、光の拡散は波長の短い青色しか見れない。 

我々の見ている世界の法則に従って絵を描けばちゃんと現実的に見える。だから、輪郭を青色でなぞると遠近感が出る。ちなみに、近くの部分は黄色にすると良いのは、単純に光源に近く、黄色っぽく見えることが多いからだ。

 

ちなみに光源がすごく遠くなると、赤色や黄色も見える。その例が夕焼けだ。

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絵なんて適当でいい

はっきり言って、絵なんて適当でいい。絵がうまく書ける技術はそこまで価値はない。最近の画像編集ソフトは超優秀だ。写実的な絵なら写真でいい。

大事なのは構図を考えれたり、ネーム描けたり、組み合わせてうまく編集するの力。あと、デフォルメする技術のほうが重要になっている。

この辺もそのうち機械ができるようになると思うけど、というかもうできるけど、まだ人間のほうが得意な分野じゃないかなと思ってる。グラフィックも大事だけど、やっぱりストーリーとか音楽とかそういうところの組み合わせて価値が生まれるものだと思う。

漫画とか、絵がうまくてもつまらないものもあるしね。なんでも一人で作るのは大変だが、ここまでPCやAIが発達してくると一人で全部やるってのも不可能ではなくなりつつあるのかもしれない。

とにかく、私は音楽に関してはてんでダメなんで、この辺が簡単に作れるようになると良いなーって思ってます。はい、話を戻すと絵は曖昧なものなので、適当でいいです。なんか良さげになりそうな感じうまく描くだけ。

プログラムとかみたいにガチガチにやらないと出来ないってものでもないので、気軽に自分のセンスに従って描くだけ。

それに、絵は下手でも問題ない。そこまで重要な要素ではないからだ。むしろ下手なのが個性を生むこともある。その代わり、ほかの分野で補う必要はあるけどね。

とにかく、今は一つの分野だけではなく、組み合わせることで価値が生まれる時代なので、なんでもやってみよう。そして組み合わせてみよう。どうしてもできないところは誰かにお願いすればいい。何もやらないのが最もリスクであり、人生を無駄にする行為なのは間違いない。

結論

とにかく、やってみる

 

線一本からはじめる伝わる絵の描き方 ロジカルデッサンの技法

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