不幸と絶望の社会
https://mainichi.jp/articles/20170519/k00/00m/040/187000c.amp
ソ連崩壊後の東側諸国、ロシア、ベラルーシ、リトアニア等は自殺率が高くなりました、自由主義経済に組み込まれ大きく社会が変化したからです。つまり特殊な例ですね。
これとは別に、元から自由主義経済にも関わらず、自殺率が高い国が日本と韓国です。先進国でワースト1,2位独占です。
韓国は日本の植民地でしたし、その影響を受けて日本法を継受しています。
社会システムが似てるんですね。
両国ともに過度な受験戦争が繰り広げられ、子供達は疲弊しその激しい競争をくぐり抜けても社会に出れば全く評価されず、今までの人生はなんだったのかと絶望するわけです。
あんなものは、教育関係者や大学が儲けるためにやっていることで、なんら暮らしが豊かになるものではないのです。
そんなことに疑いもしない純粋な人たちは次々に壊れて行く。
戦前の富国強兵時代の教育を未だにやってる国ですからね。
彼らは親や教師の言うことを信じていたのでしょうね。
学習ロボットにさせられた人間は二度と人間に戻れません。
均一的な教育を受けた人間は均一的になる。
しかし、世の中は資本主義です。
希少価値というのは珍しいものに価値がつくという事です。
ダイヤモンドが高価なのは美しいからではなく、珍しいからです。
多くの人が学校教育を受けて同じような性質になると、希少価値ゼロのただのロボット人間になってしまうのです。
学校で今まで学んできたことは意味があったのだろうか?
意味なんてありません。教育と言う名ばかりなレースをさせられていただけです。
機械化教育
機械化された人間が何を思うのか?
機械には感情や意思はありません。
しかし、人間にはあります。
その矛盾が彼らを苦しめる。
何をしたらいいのかわからない。
なんのために生きているのかわからなくなるのです。
この思考に陥ると、あとは自殺や引きこもりが待っているわけです。
日本という国は全てが伝統と様式、形式に囚われている。本質がわからない、理解しようともしないロボットだらけの国なんです。
競争は新しいステージへと昇華させる素晴らしいものですが、暴走しすぎると人が人ではなくなります。抑制が効かないんですね。
自分が何をしたいのか、どのように行動しなければならないのか、考えてみてください。
くだらない思考テストでマウンティングオナニーしても、何も変わらない。
やりたいことをやりましょう。ロボットになる前に。