結婚することは難しくなる
やはり、女性としては煌びやかなウェディングドレスを着てお嫁さんになるというのは憧れがあるのかもしれない。
また、結婚をすることで経済的にも豊かになり、子供を持つこともできる。
多くの女性はいつかは結婚したいと思っている様であるが、近年未婚率が上昇。
男性も結婚に魅力を感じないという人が増えている。(男性だけでなく女性も増えている)
http://m.huffingtonpost.jp/2017/04/05/23-perent-of-men-arent-married_n_15823622.html
そんな環境の中で結婚にたどり着くのは容易なことではない。
男女の決定的な違い
そして、男女の違いとして結界的に違いが出るのが、子供のことだ。
この図を見てもらえればわかる様に、女性の年齢と共に卵子も歳をとり、劣化して行く。
もちろん男性の精子も年齢と共に劣化するのだが、卵子に比べると影響は少ない。
高齢出産は何かと問題が多く、母子ともに負担が大きい。
やはり、結婚をするとなると子供が欲しいと思うのが一般的であり、結婚に関して年齢で諦める人も多い。
この年齢の問題も当然男性は理解しているので、どの世代の男性も若い女性に群がり、その倍率は高くなる。
男性は子供を作ることが可能な年齢が高いからだ。
だから、女性は焦るのだ。
男性からすれば、まだ結婚したくないと思っている年齢であっても、女性からすれば子供を授かることのできる期限が刻一刻と迫って着ている状況なわけだ。
年齢でマウントを取る
年齢でマウントを取る女。
こう言った状況の中で「若さ」というのはかなりのアドバンテージであることがわかる。
そのことに優越感を感じ、年上に対してマウントを取る女性がいる。
情けない話だ。
年齢が若いことなど、なんの自慢にもならない。(赤ちゃんが最強の部類になってしまう)
誰しも歳をとって行く、自分自身も歳を取るにも関わらず、年上を見下す。
時が経てば、その見下していた対象に自分がなるのだ。
そもそも、結婚が幸せ、子供を持つことが幸せという考えを捨てるべきだと私は思う。
子煩悩という言葉があり、親バカ的な意味合いで使われるが、元々は仏教の言葉であり、煩悩の一つとして考えられている。
(ちなみに除夜の鐘ではこの煩悩を108消している)
妻子を持つことですら煩悩になるのだ。
実際に仏教の教祖である釈迦は出家の際に足にしがみつき泣き叫ぶ妻子を蹴り飛ばしてまで、出家している。
煩悩があるから人は苦しむ。
自由で幸せになるために結婚するのも一つの手段だろうが、私は煩悩を捨てることでも苦しみから解放され、自由に生きることができると思う。