アレやったっけ…不安だよーんが抑えられる
やはりADHDには、うっかりミスや確認不足のために、不安になることが多いと思います。
それは精神衛生上良い状態ではありませんので、少しでも症状を軽くするために、私はすべての動作に指差し確認を導入しました。
家を出る際には持ち物がちゃんとカバンの中に入っているかを一つ一つ指差し確認をしています。
鍵も指差しとヨシ!の一言を必ず言いながら最終確認を行うようにしています。
こうでもしないと不安で不安でたまらなくなってしまうのです。ただでさえワーキングメモリが小さいADHDは、不安があるとさらに作業効率が落ちてしまいますので、細かいことから少しずつ不安の元となるものをつぶしていく必要があるのです。
不安症は治らない
病的なほど不安症なのですが、これは治らないと思います。先天的なものではないと思うのですが、いかんせん大学生になってから不安で不安でたまりません。
少しでもミスをしてしまうと、もう二度とまともな人生を歩めないのではないかと言う強迫観念に襲われるのです。
このメンタルはまずいなぁとは思っているんですが、もう治らないものだと受け入れていますし、今はなるべく不安にならないように不安分子をなくすような習慣を身に付けようとしています。
仕事を進める上でも、この不安症と言うのは間違いなくデメリットになると思います。
怖くて怖くて仕方がないと言う状況では、おそらく何もできなくなってしまうと思います。
なるべく早く治さないといけないんですが、どうやって不安症治せばいいのか全く判りません。
特に将来の事や自分の体のことを考えると、良い未来が見えなくて、少しでも失敗してしまうともうダメなのではないかと思い込んでしまうのです。
それぐらい慎重に行動した方が良いのかもしれませんが、あまりにも慎重すぎるのはむしろ逆に危険なリスクを背負うことにもなりますので、なんとか治したいとは思っています。
ADHDと不安症
発達障害の方は不安障害を合併する率がかなり高いそうです。
ADHDの方は、脳内報酬系の活性が低い傾向があるため、脳内報酬系が刺激されているときはまだいいのですが、刺激が乏しくなると途端に不安を感じやすくなり、不安障害を発症しやすくなると考えられます。
発達障害にともなう不安障害の場合には、一般の不安障害とは原因が異なるため、抗不安薬(ベンゾジアゼピン系薬剤)の効果はあまり期待出来ません。ADHDの場合には、そもそも依存症になりやすいため、ベンゾジアゼピン系薬剤の投与は危険です。薬物療法を行うのであれば、ADHDの治療薬であるアトモキセチンやメチルフェニデートの投与を行う方が適切です。
不安症とは?
GADなんて呼ばれ方もするそうです。
症状
GADになると、家族のこと、健康、仕事などについて、何の問題も起こりそうにないのに常に不安になります。
特に心配なことがなくても、一日中緊張したり不安だったりすることがあります。
原因不明の痛みやうずきがあり、過度の疲労を感じます。
誰しも、不安を感じることはありますが、GADになると、最悪の出来事が起こるのではないかと恐れ、不安を抱き続けてしまいリラックスできません。
GADはいつ発症するのか?
もっとも多いGADは幼児または10代に発症します。
もちろん成人してから発症することもあります。また、男性より女性に多い病気です。
私は20歳ごろに発病したと思います。
気になるようなら、医師に確認してもらいましょう。GADの患者さんを治療するには専門的知識がいります。
もし、専門でない場合は専門医かカウンセラーを紹介してもらいましょう。
米国精神保健研究所冊子より
(NIH Publication No.00-4677)
双極性障害と不安症に苦しむADHD
ADHDがなりやすいと呼ばれる病気を見事に患いました。
ADHDなので仕方がないといえば仕方がない。
今は瞑想やらなんやらやってますが、本当に怖い。不安でたまらない。
生きる意味がわからなくなる。とてつもない虚無感と空虚な心。漠然とした不安。
どうしたものか。本当に耐えられなくなったら薬でも貰います。