カースト制度
同じ人間でも住む世界が全く違います。
インドにはカースト制度がありますが、実はどこの国も似たようなもんです。
日本だって例外ではありません。
すごい人はどんどん上に行くし、ダメな人は一生ダメ。残酷ですね。
チャラ男やギャルの方がガリ勉よりも頭が良いまたは、社会的に成功している事がよくある。
不思議です。
彼らは流行に敏感で、新しいことにどんどん挑戦する。そして成功している。
それに対してガリ勉くん、ガリ勉ちゃんは頭でっかちで勉強に関してはすごくできる。教員には好かれ、難なく単位を取るのですが、とにかく、就活で撃沈していく。若しくは社会に出て無能の烙印を押される。
私はこのどちらでもない、無気力系ぼっちに分類されます。
行動力もなければ、頭も良くないというどうしようもないゴミ人間です。存在価値0
ゴミ人間の方から世界を見るとこのような事実があることに気がついてしまったのです。
不思議で仕方がない。
私は高校時代いわゆる底辺校という場所にいた訳であるが、そのような環境ですらなぜかガリ勉キャラがいるのです。
おいおい、ガリ勉なのになんでこんなところにいるんだよ。
陽キャラ、陰キャラ
近年よく言われるのが、陰キャラ陽キャラという概念。
チャラ男やギャルは陽キャラ、ガリ勉は陰キャラという事なのだろうか。
私のような無気力系ぼっちも陰キャラに入るのでしょう。
この２つの概念は面白い関係にあります。
陰キャラは陽キャラを強く意識しているにも関わらず、陽キャラは全く陰キャラに対してout of 眼中なのです。
逆に、陰キャラは私たちはこれだけ努力をして我慢をして勉強してきたのに、どうして社会は遊んでるだけ(だと思い込んでいる)人を優遇するのかと。
しらんがな
世の中には性格も良く、頭も良く、運動もできて、容姿も端麗な人がいるものです。
逆に性格も容姿も頭も悪い人もいるわけで、ガリガリ勉強できる才能を持った陽キャラが居た場合、陰キャラガリ勉くんの存在価値はないと言ってもいいでしょう。
「天は二物を与えず」なんて事は真っ赤なデタラメです。
生まれ持ったものがあまりに違いすぎる。
薄々気がついているのではないでしょうか。
人生はすべて運だってことに。
いくら頑張ろうが、追いつかない差がある。
他人の目を気にしたら不幸になるだけです。
他人の評価なんて気にせずに生きていかないと、持たざる者たちは嫉妬で狂い、死滅していきます。
好きなことをやっときゃ良いんです。
他人のことに気にかけている時間はありません。優秀な人の足を引っ張るよりも、自分を少しでも高めて行くほうが幸せだと思いますよ。
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