嘘松研究
参考資料
【悲報】嘘松マニアのワイ、好きすぎてついに自分でかいてしまう：キニ速
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女さん「的確な回し蹴りで痴漢を二時間気絶させたったｗ」 : でっちでち速報
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【朗報】 嘘松文章の特徴をまとめてみたｗｗｗｗｗｗｗｗｗ : まとまとネット速報
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嘘松研究の勉強会です。
『嘘松』という言葉がある。これは、Twitterなどで見られる「嘘、作り話だろう」と思われるようなツイートなどを指すネットスラングのことだ。
嘘松は一種の文学で140文字以内にどれだけ美しいフィクションを作れるかが重要となる。
後半の畳み掛けの勢いの良さや流れるようなコシのある文章が評価される傾向にある。
また、最後のオチが綺麗に綺麗に決まらなければ高い評価は得られない。
個人的には自分は実は美人とかモテるアピールがあるとなお良い。
特徴としては、
・会話を聞いた形で文章を作る（自分が当事者になってはいけない）
・自分が痛い目に遭うオチを入れる（その会話を思い出してニヤニヤしてたら上司に怒られた、など）
・さりげなく自分の自慢を入れる（告白された、ナンパされたなど）
・一文が馬鹿長い
・一挙手一投足からセリフに至るまで全て記憶しており、クサイ言い回しで再生される
また、嘘つきの違いとして、
・「腐女子」
・「自己顕示欲」
・「暗黒微笑」
これらの要素が加えられていなければならない。
文字だけで画面の奥底から伝わってくるこれらの要素がなければ嘘松としては認められない。
最近の流行りワードと言ったらこれか
・「どちゃくそ」
・「控えめに言って○○」
かなり高得点を狙えるワードで汎用性もありポイントが高い。
よく使われるワード(嘘松頻出単語なので覚えておくと良い)
①冒頭
・聞いて！
・ちょっと待って！
②登場人物
・女性＝お姉さん
・男性＝オッサンorオジサン
・イケメン＝お兄さん
③人物の特徴
・スラッとした美人女性
・若い男二人組は大小
・すぐ悪漢の背後に回る
・オジサンはガチムチで優しそう
④嘘松の立ち位置
・盗み聞き
・第三者(レジ店員等)
・知り合いの話
⑤嘘松のちょっとした自分語り
・クラスでの評判、経歴について
・一目置かれている
・クール
・達観系
・寡黙な美人
・腐女子
・武道有段者
⑥心の中でツッコミ
・ちょっと待って！○○だから！
・いやいやいや！○○でしょ！それ○○だからね！？
・ギャグアニメの独特なツッコミ
⑦周りのリアクション
・拍手喝采
・思わず握手した
・一同感動
・ドッと笑う
・葬式、お通夜ムード
⑧事後又はオチの光景
・降車駅で全力土下座
・忍者の真似しながら降車、外人が喜ぶ
・葬式、お通夜ムード
・爆笑しながら何かを殴る
・何かに目覚めた
・今では二人は仲良し同性カップル(寝取られても応援する)
嘘松という名称について
確かに、松(おそ松ファンのこと)は全員嘘松というわけではなく、むしろ被害者である。
嘘松という言葉のブームが去り概念として一人歩きしてしまっていることは否めない。
おそ松が廃れても嘘松は未来永劫残りそうで何とも言えない感情になる。
初期の頃から嘘松ファンであるのでかなり高齢の方だと考えられるが、確かに被害者であり、可哀想でもある。
昭和版からのファンだと還暦ぐらいですかね。
嘘松に騙されるフジテレビ
「寒波で路上の車が凍結」話題の画像は転載だった！盗用行為の常習犯と発覚 | 探偵Watch（探偵ウォッチ）
Ｔｗｉｔｔｅｒで話題の画像は、実は他所からの転載であるという情報が、読者から寄せられた。 （略）
岡山県内で農園を経営する女性が、以下のように情報を発信した。「車も凍る今年の寒波・・・近所に発電用の
ダムがあります。強風でしぶき飛び 路上の車が凍結」。
車体の全てが凍結状態になっている様子を撮影した画像が、当該のツイートには掲載されていた。 （略）
さらに、本件を知ったフジテレビの「とくダネ！」のスタッフが、ＤＭ（ダイレクトメール）で詳細を聞きたいと、
Ｔｗｉｔｔｅｒで女性に取材を申し込む事態にまで発展した。ところが、この画像は他所からの転載であるという指摘がなされた。これは、以前に海外で撮影された画像である。 （略）
当サイトが調べたところ、女性の日頃のツイートに使用されている画像は、他所から転載されたものばかりであることが、
新たに判明した。女性の在住地域は積雪量が非常に多いとのことで、その様子を撮影した画像が多数掲載されている。
だが、それらの多くが、ニュースサイトや他人のブログ等に掲載されているものだった。
うそはうそであると見抜ける人でないと(ツィッターを使うのは)難しい
嘘松作品鑑賞のルール
・嘘であるという明確な証拠はどこにもないので、リプライで嘘だ何だと罵詈雑言を浴びせるなどもってのほかである。
・嘘であろうが、面白ければ人を笑顔にすることができる。それは素敵なことであり、尊敬に値するものである。そのため、楽しませてもらった分お礼をしましょう。
・１つの作品として鑑賞すること。
嘘松優秀賞受賞作品
↑嘘松界のレジェンド。いわゆる始祖松である
続編
とまぁ、こんなところか
嘘松は比較的新しい文学でまだ、評価基準が明確に決められていないため、これからの発展に注目が集まるでしょう。
引き続き調査研究を進めていくつもりです。
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