B! ゴロビシャ ネメシスの使い魔

ネトウヨになるのは孤独感から?ネトウヨとケンモメンの間で彷徨う負け組

ネトウヨは若年層と高齢層に多い

なんでだろうなー。

ネトウヨの思想を考えると、多分自分よりも劣った存在を叩きたいというか、争いたいという欲望の表れでもあると思うし、共通の「敵」を作り出して仲間意識を感じたいという思いもあるのかもしれない。

ネトウヨからのケンモメン化が若年層の特徴

若年層はある程度の年齢になるとネトウヨから卒業して仕事の愚痴やら日本死ねやら日本はオワコンと言い始めるようになる。日本が衰退しているのは間違いないんだけどさ。

だんだんケンモメン化していくんだよね。公務員叩いたりとか、政権批判したりとか。

若いうち特有の万能感で多分日本は素晴らしい国でそこに生まれた自分も特別な存在でって感じになるんだと思うけどさ。学校という小さな社会から出るといろいろわかってくんだよね。

そこで目がさめるパターンが多いと思う。大学に行けば勝ち組しかいない。良い会社に入ればよくわかる。甘やかされて育ったんだろうなーって感じの子はたくさんいる。

その不公平さに悔しさや怒りを感じてケンモメンになったりするんだよね。自分が所謂負け組であることに気がついてしまうから。

しかも今はネットがあって色んな人生を知ることができてしまう。

こうなるともうダメだ。自分の人生がいかに惨めで悲惨なものかに気がついてしまう。

ネットで政権批判している人見てみなさいな。40代無職とか、生活保護シングルマザーとか…

政権批判している時間があるなら勉強したり、必死に就職活動したり、それができないなら起業するとかさぁ。

まぁ、そういうことが出来ないから落ちぶれてしまうわけだけれども、日本はめちゃくちゃ恵まれている国でその国のおかげで生きられていることを少しは理解した方がいい。働く現役世代からしたら政権よりもあんた達の方がよっぽど迷惑かけたんだから。

でも、じゃあ政府がなんでもやって良いってわけでもないのでデモやら抗議をするのは良いことだと思う。でも、それをしたとてあなたたちの人生が良くなったり、一発逆転することはまずありえないよって話ですね。

高齢者のネトウヨ

父のPCはネトウヨサイトだらけ 鈴木大介さん
 今春、がんのため77歳で亡くなった父は晩年、ネット右翼的な言動が著しく増えました。韓国や中国への批判や女性を軽視した発言が多く、韓流ドラマは「くだらない」。僕の取材テーマだった若者の貧困については、「自己責任だ」と眉を寄せました。

 末期には、ベッド脇のパソコンから流れるユーチューブのテキスト動画の音声を延々と聞いていました。デスクトップには「嫌韓嫌中」というフォルダーがあり、ブックマークは右寄りニュースのまとめサイトで埋まっていました。

知的な父が晩年ネトウヨに 喪失感・孤独が「嫌韓」に?:朝日新聞デジタル

高齢者のネトウヨ化は寂しさと老化が原因?

高齢者のネトウヨ化は単純に寂しさや理性の働きが弱くなることが原因のように思う。

モンスタークレーマーに高齢者が多いのと同じ理由だと思う。

とにかく、寂しいんだ。会社では部下に怒鳴り散らして仕事をさせていたわけで、定年を迎えたら突如家の中で何もやることがなく引きこもるようになるわけです。

そうなるとソワソワしてしょうがないわけです。誰かに説教したくてたまらなくなってくる。ネット上で叩きやすいとなったら韓国関連のことなんでしょうね。日本人でもないし、同族意識もないので叩きやすい。

まぁ、叩かれるようなことをしているから叩いても良いんだけど、そんな時間あるなら私なら寝てしまうねw

現役世代になるとお仕事で疲れて寝るだけですからね。子育て世代なんてネットすら見てる時間ないのかもしれない。

てなことで、何が言いたいかっていうと、ネトウヨになりやすいのは若年層と高齢層ということです。

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