B! ゴロビシャ ネメシスの使い魔

アドセンスからの脱却を考えるべき理由 単価の高さを意識しよう

アドセンスからの脱却

アドセンスの基本的な単価は30~40です。

100回クリックで3000~4000円。

圧倒的に効率が悪い。作る時間を考えると割に合いません。何もしなくても勝手にお金が振り込まれると考えれば高いかもしれませんが、そこまで行くのに膨大な時間と労力が必要になります。

放置して稼げるほどブログは甘くないと思います。

例えば具体的な記事を書けば大きくユーザーが訪れることになりますが、世の中は絶えず変化しています。

具体的な記事は質が高いので、ユーザーを大きく獲得できるかもしれませんが、状況が変われば必要なものではなくなり、沈んでいく可能性もあります。

逆に抽象的な記事ではユーザーは増えませんが、一生放置してもそこそこのアクセスが見込めます。

アドブロックの脅威

広告排除機能ははおそらく標準装備になる。それが趨勢です。

ですから、アドセンスの未来は暗いと思っています。

 

www.sophiacreeks.com

 

フルコミッション営業では単価の高いものを売るしかない

フルコミッションとは、完全歩合制という意味とほぼ同じです。

基本的に個人事業主ベンチャー企業はほとんどフルコミ営業です。

当然個人が副業としてやっていくにはフルコミ営業をすることになります。

特徴としては

1.大きく売上を伸ばした時の報酬額も天井知らずとなる

2.自分の裁量次第で1日の時間を自由に使える

ということです。

当然デメリットはあります。

契約が取れなければ給料は0。安定とは程遠く、飢え死にしてしまう可能性もあります。

フルコミの具体的な例は

不動産、保険あたりでしょうか。

不動産

不動産業界の営業で歩合制を取り入れているケースは多々あります。新築マンションや土地活用の仲介営業が多く、コンサルティング職などもあります。

契約形態は一定額の賃金を保証する雇用契約もあれば、業務委託・請負という形での契約もあります。業務提携・請負だと最低保証賃金は当然ありません。

そのかわり、契約成立の際は大きな報酬を得る場合が多いです。

仲介営業の一例を挙げると、

最低賃金(固定給)がある場合:仲介手数料の10%から15%程度が歩合給としてプラスされる。

・業務委託・請負で完全歩合の場合:仲介手数料の30%から50%程度が歩合給としてプラスされる。

ガソリン代や広告費などもすべて契約者が負担するようなケースでは、歩合が70%程度から90%超えもあるなど、大きく跳ね上がります。

ケースバイケースとなりますが、不動産のような扱い金額が大きな場合は、当然フルコミ(完全歩合制)だと契約成立の際に得られる金額も桁がちがいます。

業務の役割が分かれている場合もあり、「不動産物件の紹介案内まで」「案内から申込まで」「案内・申込・手続き・契約完了まで」といったいくつかのパターンを取り入れている会社もあります。当然、携わる役割・工程が多いほど金額の割合も高くなります。

 保険

2014年の改正保険業法の成立で、保険営業にも規制が設けられることになりました。

いわゆるフリーランスの保険営業マンは、保険代理店からの完全歩合制での再委託ができなくなりました。

保険会社と保険代理店は、それぞれメリット・デメリットが異なります。

保険会社の社員はその会社のスケールメリットやネームバリューをそのまま使えますが、当然その会社の保険商品しか扱うことができません。

一方で、保険代理店の社員は複数の会社の保険商品を販売できることになります。ただ、扱う商品の分だけ契約ノルマが増えるので注意が必要です。

一般的に、優秀な人ほどフルコミッション契約を選びたがると言います。1人で多くの契約を継続的に取れる人は、より多くのチャンス(とコミッション)を得るために独立する傾向があります。

フルコミ営業として成功するために、まずは大手保険会社に入社してノウハウを学び、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得して、将来的には代理店として独立…というルートを実践している人も多いです。

ノルマを達成できない人には厳しい業界であり、辞めていく人も少なくありません。勝ち組・負け組がハッキリしていると言えるでしょう。

フルコミッション営業は覚悟が必要。完全歩合制のてっぺんと底を知っておくこと

 

 やりたいことをやろう

お金を稼ぎたいという欲求だけでは絶対に続きませんし、うまくいきません。

自分のやりたいことを明確にし、目的と手段を混同しないようにしましょう。

 

 

ようこそ!名無し文学部へ
楽しんでいってください。