天才に勝てなくてもいい
あ、これは勝てないわ
誰しも一度はこう思ったことがあると思う。
そこで折れちゃった経験がある人も中に入るかもしれません。
しかし、悩むことはないのです。
多くの人は天才ではありませんが、ちゃんと働いて生活しているのだから。
普通の生活は普通に頑張れば手に入れられます。
天才はもう頑張るって感覚ではないんですよ。
なんかもう、次元が違う。熱意というか、愛情というか執念というか。
そういったものが凡人の比ではないのです。
天才と凡人の違い
天才とそうじゃない人の違いってなんなんですかね。
講義でJava FXというGUIを使ってプログラミングをしたのですが、1人ノベルゲーを作ってくる天才がいました。
中身は乙女系ゲームです。
マジで意味がわからなかった。情報系の学部ではないのになんであんなものが作れるんだよって思いましたね。
やったこと組み合わせてもあんな風にはならないし、絶対に独学でJavafx を勉強していたのだと思います。
すごいですよこれ。
Javafxって情報量が本当に少なくて、ネットの情報だけだとろくに動かされないんですよ。
それなのにノベルゲーム作っちゃう。
イラレ(イラストレーター)とかも悠々使いこなしているわけです。
多分プロなんじゃねぇか?って感じです。何者だったんでしょうかあの人は。
これが天才かって思いましたね。
天才の割合
天才と言われる人の割合ってどれぐらいなんでしょうか。
たぶん偏差値的に言えば70ぐらいの人は天才だと言えると思うんですよね。
50人に一人の割合です。
2クラス(現在少子化で1クラス25人くらいみたい)に一人の割合です。少ないですよね。
天才の割合と同じく、世の中には何をやってもダメな人は当然いて、その人の割合も2%ほどです。偏差値で言えば30。
希少価値で言えば天才と同じぐらい貴重な存在ではありますが、残念ながら社会的な価値はあまりないかもしれませんね…
普通の人は40~60の間に収まります。落ち込まなくてもいいのです。この間に入っていれば何とかなります。
一点特化型の天才と万能型天才
要領のいい人っていますよね。何をするにもすぐに覚えてものにしてしまう人。
そういう人も天才なのかもしれません。
そんな人でも一点特化型の天才には敵いません。
もうね、あれは人生かけてるんですよ。本当に。
何もかもを捨てて一点にだけ力を注ぐ。
私にはとてもできません。
成功を成し遂げるにはそれぐらい熱中しなければならないんだと感じました。
熱意がなくなりつつある中で、すごく刺激をもらえました。
今までは甘えですね。もっと頑張って生きたいと思います。