ブログを初めてわかったこと
ブログを始めていろいろなことがありました。
その中でもやはり、私はブログにすごく向いているわけではないと言うことがよくわかりました。
しかし、全然向いていないと言うこともないというのもわかりました。
いろいろな人のブログを見ていて多くのブロガーさんは専門的な知識や特殊な生き方をしている人が多いように思われます。
私は非常に平凡な、普通の人間ですので、そんな平凡な何一つ面白みのない私でも月10,000 PVを集めることができたということがわかっただけでも、多くの人に希望を与えるのではないかと思いました。
一応、月1万pvあれば、上位5%のブログに当たるそうです。検索エンジンだけでここまで来るのは大変でした。
ブログに関する調査。ブログをやめた理由、53%が「更新が面倒になったから」 |リサーチバンク
まだまだ、頑張っていきたいと思います。
できないことなんてない。才能がなくても大人たちに食らいついてやる。
絶対に負けたくない。そんな気持ちを持たなくてはならない。
社会に出れば、年齢など関係なくなり、金も、人も、知識も持っている大人たちと戦わなくてはならないのです。
若者が搾取され続けては一向に社会は良くなりません。古びた時代錯誤の価値観や習慣は変えるべきなのです。
そうやって、世界は変わってきたのだから。
若者は舐められすぎだ
有名なブロガーさん方には私は到底敵いません。
唯一私が差別化できるところと言えばおそらく若さでしょう。
やはりうまくいっている人たちは長年その仕事についてきて、専門的な知識がある40代の方が多いように思われます。
そういった方々には間違いなく勝てません。
それはしょうがないことです。私は人生の量も質も彼らに全く劣っていますからね。
唯一差別化できる点としてやはり若いということ。これだけなんです。
この若さがあるからこそ多くの若者に読んでもらえることができ、また、共感していただけます。
私のブログを読んでくださるユーザーは7割若者です。
私も当事者の1人ですので、彼らがどういったことを考え、どういったことに絶望しているのかという事はすごくよくわかります。
自殺者の総数が減少傾向のなかで平成最多の中高生自殺者
去年1年間に自殺した中高生の数が、前年度より38人増の346人にのぼり、平成に入って最多となったことが厚生労働省のまとめでわかりました。自殺者の総数がここ8年間連続して減少していることを考えると注目すべき数字です。
その理由として学校関係の問題が挙げられていますが、確かに現在の学校は勉強だけでなくいじめや不登校の問題などさまざまな問題が山積みです。そのため先生方も校内で色々な研修や対策を講じていますし、厚労省も若者の自殺を防ごうと、「自殺対策強化月間」やSNSを使って悩みの相談に応じる取り組みなど様々な対策をとっていますが、残念ながら結果にはむすびついていません。
「死にたい」で踏みとどまる人と行動に移す人の3つの違い
こういう状況を見ると、組織的な対策だけでなく自殺へと向かう個人の心理への決め細かい対応も必要であると思われます。H28年度の国民意識調査によると国民の実に2割以上が「(真剣に)自殺について考えたことがある」と回答しています。
しかしもちろん回答した2割の人のほとんどの人は実際に自殺していません。では「死にたい」と思いながらも踏みとどまる人と実際に行動に移す人の違いはどこにあるのでしょうか?ある研究報告によると、人が自殺行動を起こすにはいくつかの条件があると言われます。
その条件は
1)自殺に対するハードルの低さ
2)「自分の居場所がない」「誰も分かってくれない」という所属感の減弱
3)「私の存在が周りに迷惑をかけている」「生きていて申し訳ない」という周囲への負担感の3点だということです。
自殺を考えている中高生に対する私たちの関わり方
それを踏まえた上で自殺を考えている相手に私たちはどう関わればよいでしょうか。
例えば「自殺に対するハードル」は自傷行為の有無や暴力の被害体験、SNSなどで希死念慮の頻繁な書き込みを繰り返すことで低くなりがちです。一見すると冗談に聞こえる「死にたい」という言葉を軽くとらえるのではなく、周囲の人がアンテナを敏感にしておくことが必要でしょう。
また「自分の居場所がない」という孤立感や「だれも分かってくれない」という孤独感は自分の存在価値の喪失感にもつながります。
「人は、人によりて人となる」という言葉がありますが、何気ない言葉かけや個人的な話を傾聴してくれる相手の存在がその人の孤立感を和らげるのです。
さらに「周囲への負担感」についても「あなたと話ができてよかった」「あなたの気持ちを聞くことができてうれしかった」という周囲の感謝と連帯の声かけによって少しずつ和らいでいくのではないでしょうか。
目の前の一人を死なせないことが自殺を防ぐためのカギになる
最後に「死にたい」という言葉は文字通りの意味とは別に「『死にたい』ぐらい、つらい。この気持ちを分かってほしい」という意味があることも忘れてはならないでしょう。
ただ思春期の真っただ中にいる中・高生が「この気持ちを聞いてほしい」と素直に言うことは難しいかもしれません。だとすると周囲の人々が「あなたのことが気になっている。もしよければ話を聞かせてくれればうれしい」と、おずおずと、しかし勇気を出してあきらめずにつながりを求めることが大切になります。
そしてまず「目の前の一人」を救うことが、この346人という数字を下げる一番の近道なのかもしれません。だとするとそのカギは私たち自身にあるのです。
【岸井 謙児:臨床心理士・スクールカウンセラー】
こういった若者事情を大人の方々に伝えていきたいなと思いましたが、それははっきりって無理です。
そもそも、書いても書いても読んでくれるのは若者だけだからw
自分たちには関係ないことなので、調べもしないのです。
我々のような若者が置かれている状況と言うものは、やはり実際にその立場になってみなければわからないのだと思います。
日本の衰退を身近に感じ、好景気を味わったことがなく衰退していく社会の中で20年間10年間を過ごしてきた私達。
そして、これから生まれてくる子供たちはより酷い環境の中で生きて行くことになる。
そういった環境の中で生きてきたわけです。
何一つとしてぜいたくな事はしていませんし、わがままも言っているつもりはありません。
そんな彼らが何を求めているのかというとやはり、普通の生活ができ、そして夢を持つことができるそういった環境を求めているのです。
何もバブル期のように毎日遊んだり、ブランド品を買い漁ったり、贅沢な暮らしをしたいわけでは無いのです。
だからこそ、若者は安定志向を強めてきた。
そういったところをぜひ理解していただきたい。
世代間で対立する事は多いと思いますが、今は若者たちが置かれている状況をしっかりと理解せずに叩くのはあまりに無知で、愚かで、情けないことだと思います。
― ひろゆきのネット炎上観察記 ―
◆今の若者は甘えすぎか? 世代間での激論が勃発
朝日新聞に掲載された「『お金の若者離れ』現実知って」という投書をきっかけに、「今の若者は甘えすぎ」との意見が出るなどネット上で大論争が勃発中だ。さらに「若者が甘えてると言うなら月15万円でやりくりしてみるといい」というツイートが大炎上。「大卒で月15万しか稼げない?」「転職しろ」などの意見があり議論は平行線だ。
◆時代ごとに前提知識が異なるのを理解できない人は多いのかも。。。
いろいろと経験を積んでも、時間がたつとその経験とか常識って変化するものですよね。例えば、歴史の授業の内容とかも今は変わっていますし(※1)。
んで、昔と今は違うのに、世代論で「俺が若いころは、学費も自分で稼いでたのに、今の若いやつは云々」ってやつがあったりします。
文科省が発表している’14年の大学の年間平均授業料は、私大86万4000円、国立大53万5000円です。’75年だと、私大18万円、国立大3万6000円なので、私大だと年間68万円も違うし、4年間だと273万円も差が出るのですね。
「今と当時では、物価が違う!」ってな話もあると思いますが、’75年の大卒初任給は8万9300円(※2)、’17年は20万6100円なので(※3)、’75年だと2か月分の初任給で年間授業料が払えるけど、’17年だと初任給4か月分でも足りないんですよね。。。
んでも、こういう時代によって前提とする知識が変わることを理解しない人って、世の中には結構多かったりするんですよね。。。
ということで、朝日新聞への投書が話題になっていて、「月15万円でやりくりしてみるといい」というネット上の発言がツイッターで出たところ「月15万の会社に入った時点でお察し」とか論争が起きてるみたいです。
「転職すればいい」とか言われているみたいですけど、平均初任給が出ているってことは、50%以上の若者は手取り17万円弱で暮らしている(※4)ってことなので、単純に転職すりゃいいって問題じゃないと思うのですよ。
ちなみに自己破産って、若手サラリーマンで借金が約300万円もあると認められる水準にありますが(※5)、お金を借りて私大に入った人は、借金が300万円を超えるようなので全員自己破産ラインなんですよね。。。つまり、最近の若いコは大学を卒業すると自己破産できるレベルの借金を背負ってスタートするという、めっちゃハードモードだったりするんですよね。
ってことで、「日本をここまで豊かにしたんだから文句言うな」みたいな高齢者の人は日本の借金のことも少しは考えてほしいものだなぁ、、、と思うわけですよ。。。
※1.今は変わって
最近の歴史の授業では、鎌倉幕府成立は1192年ではなく1185年、大化の改新は645年から646年に
※2.8万9300円
厚生労働省の賃金構造基本統計調査に記載されている、大卒初任給より
※3.’17年は20万6100円
厚生労働省発表の「賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況:1学歴別にみた初任給」より
※4.手取り17万円弱で
都内勤務で初任給20万円だと、手取りは16万7288円(健康保険料9960円、厚生年金1万8182円、雇用保険800円、所得税3770円)。加えて、次年度からは住民税が引かれる
※5.自己破産って〜
返済能力によるので「借金いくらで認められる」とは言えない。が、手取り17万円程度で資産もなく、借金300万円なら「2年以上かけても返済不能」=自己破産を認められる水準ではある。
若者が強くなってきた
最近、時代の変化なのか、何なのか。
若者が強くなってきたように感じます。
ネットが発達し、テレビのプロパガンダが効かなくなったのかもしれない。
賢い人は自分で情報を取り入れ、自分で考え、本当に何が自分にとって幸せなのかを理解し始めている。
今までは安定志向が強く、大企業、公務員といったところを目指す若者が多かった。
しかし、大企業の凋落、粉飾決算、品質不正…
こう言ったニュースが近年よく報道され、大企業に入れば安泰だという考えが薄らいできたのかもしれない。
とにかく、若者の自立心が尋常じゃなく高まってきている。
すごい人なら、起業が当たり前。
そんな世界になってきた。日本もようやく世界からの外圧を受けて、そう言った社会になり始めたのだろう。
15歳の実業家、22歳で新事業を立ち上げ
最年少社長として15歳で起業したことで知られる若手実業家が、2019年3月から、日本で初めての無料の配車・運行サービスを始めることが7日、分かった。利用者は専用のアプリを使って配車を受け、車内のディスプレーに店や商品などの情報が流される。走る広告塔として、運賃に当たる運行コストは広告のスポンサーが負担する仕組み。8日に正式に発表する。
新会社は「nommoc(ノモック、福岡市)」で、社長は15歳で大型イベントの映像演出などを手がけるセブンセンスを設立した吉田拓巳氏(22)。新会社は、日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディングサービスのFUNDINNO(ファンディーノ)を通じ、目標額5000万円を調達する。8日夜に募集を開示し、12日から申し込みを受け付ける。
無料の配車サービスは、社名と同じサービス名で、コンパクトシティーである福岡市の天神を中心に10台ほどでスタートし、東京五輪が開催される2020年をめどに、東京など主要都市での展開を目指す。その後、シンガポールなどの海外市場にも進出する計画だ。
具体的には、米ウーバー・テクノロジーズが運営する自動車配車サービスのように、スマートフォンの専用アプリで配車を受ける。アプリからは利用者の情報が送られるため、乗車中、車内の広告ディスプレーには、利用者が関心を持っているファッションブランドやランチのおすすめなどが常時配信される。
同社によれば、将来的にはAIを活用して利用者の行動パターンを分析したり、好みを学習したりして、顧客と企業のマッチングをより高めるという。(大塚昌吾)
2018.5.8 06:15
いつも、いつだって挑戦者はこの国の既得権益者に潰されてきた。
ライブドアだってそう。winnyだってそうだ。
しかし、それももう限界がきている。時代は変わる。
他人してきたことは明日には自分に跳ね返る。
この世に永遠なのてものは存在しないのだ。
他人を虐げてきたのならば、いつかその報いを受ける。
それが、フランス革命から連綿と続く歴史のプロセスなのだ。
そして、社会はより良くなっていく。きっと。
そう信じたい。