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干支の性格と特徴とは?干支の相性関係

干支の性格と特徴とは?

 

子(ね)・

丑(うし)・

寅(とら)・

卯(う)・

辰(たつ)・

巳(み)・

午(うま)・

未(ひつじ)・

申(さる)・

酉(とり)・

戌(いぬ)・

亥(い)

それでは、それぞれ干支の性格や特徴についてみて行きましょう。

それぞれの干支の性格と特徴

●子(ね)

真面目で人当たりが良く、適応能力が高いです。

努力すれば必ず人の上に立てる力を持ち、貯金が好きで、無駄遣いをせず財を成す堅実家です。

恋愛は、不器用ですが全力投球で、すぐに結婚を意識してしまいます。

 ●丑(うし)

口数が少なくマイペースで、我慢強いです。

自己表現力が乏しく温厚な人に見られますが、職人気質で少々頑固な面もあり、怒ると手が付けられなくなります。

恋愛は、受け身ですが一途で尽くすタイプです。

 ●寅(とら)

チャレンジ精神が旺盛で、ロマンチストです。

信念があり働き者ですが、強情で無鉄砲な面もあり、困難にぶつかることも多いです。

恋愛は、男性は一途、女性は妥協知らずと言われ、干支の中では一生独身・晩婚が最も多いようです。

 ●卯(う)

傷つきやすくナイーブ、繊細で平和主義です。

気分屋で自己中心的な面もあり、つかみどころがない人も多いですが、人付き合いが上手で周りの人に可愛がられます。

恋愛は、尽くすタイプで、守ってくれる人を選ぶことが多いようです。

 ●辰(たつ)

負けず嫌いでバイタリティがあり、プライドが高く厳しいです。

我が道を行くので変わり者扱いされますが、努力と根気、協調性を身に付けると強運に恵まれ成功します。

恋愛は、奥手で鈍感なのにモテモテですが、ロマンチストなので純粋に恋愛をします。

 ●巳(み)

ユーモアがあり思慮深く、負けず嫌いです。

プライドが高く見栄っ張りで、思い込みが激しい人が多いのですが、貪欲な向上心や非凡な才能を持っている人が多いです。

恋愛は、嫉妬と独占欲が強く失敗しがちで、恋愛上手ではありません。

 ●午(うま)

社交的で明るく、お調子者です。

頭の回転が速く要領が良いのですが、せっかちで自己中心的な面があり、仕事などが長続きしない人が多いです。

恋愛は、愛情表現が率直で、情熱的で遊び人が多く長続きしないようです。

 ●未(ひつじ)

思慮深く温和で交際上手、癒し系で平和主義です。

自己保身が強く、トラブルに弱く滅多に怒りませんが、実は頑固で負けず嫌いな一面があります。

恋愛は、異存気質で相手に求めることが多いですが一途です。

 ●申(さる)

楽天的で前向きな世渡り上手で、憎めない性格の人気者です。

すばらしい頭脳の持ち主が多く、器用に何事も人より早く身に付けますが、自信過剰で忍耐力がありません。

恋愛は、相手を選ぶのに苦労しますが、相手への愛情が深く細やかに接することができます。

 ●酉(とり)

頭が良く集中力があり、几帳面で真面目です。

細かいことにもよく気が付きますが、完璧主義な面があり、考えが論理的すぎて批判的に見られることがあります。

恋愛は、プライドの高さから臆病になりがちです。

 ●戌(いぬ)

真面目で正義感があり、神経質で心配性です。

用心ぶかくなかなか本心を明かしませんが、協調性があり恩義を忘れない面があるので、組織の中で活躍することができます。

恋愛は、用心深いので恋愛に発展しづらく、晩婚気味ですが、一途で尽くすタイプです。

 ●亥(い)

世話好きで辛抱強く、根性があって何事もやり遂げることができます。

心配性で神経質、忠告を聞かない面がありますが、我慢強い人が多く、意志が強く目標に向かって突き進みます。

恋愛は、駆け引きなどはせずに一途に相手を想います。

  

相性の良い干支、悪い干支は?

干支は、三合(さんごう)と、支合(しごう)は相性が良く、

七冲(しちちゅう)、六害(ろくがい)、三刑(さんけい)、自刑(じけい)、支破(しは)は相性が悪いといわれています。

三合とは?

わかりやすいように、時計の表示に照らし合わせて考えてみましょう。

0時=子、1時=丑、2時=寅、3時=卯、4時=辰、5時=巳、6時=午、7時=未、8時=申、9時=酉、10時=戌、11時=亥とした場合、


 
三合は、干支を円を描くように順番に並べた時、正三角形を作る位置にいる干支です。

お互いに全く違う性質を持っていますが、お互いの長所が共存し短所を補う合うことができるといわれています。

カップルの場合、助け合える関係なので愛情が膨らみやすいようです。

例えば、0時(子)を頂点に正三角形を作る、4時(辰)と8時(申)は子の「三合」となります。


 
支合とは?

支合は、「子と丑」「寅と亥」「卯と戌」「辰と酉」「巳と申」「午と未」の組み合わせで、似た性質を持っており、意気投合しやすく、互いに協力し合えるといわれています。

イラストを見ると、組み合わせが波のように描かれていますが、自然と波に乗れる相性だということです。

 

七冲とは?

七冲は、干支を円を描くように順番に並べた時、向かい側の位置にいる干支です。

例えば、0時(子)の向かい側は6時(午)、1時(丑)の向かい側は7時(未)のような組み合わせが七冲といいます。

性格や価値観など、自分とは正反対の相性で反発し合います。

恋愛や結婚、仕事、友人関係など、助け合うことが出来ず長く一緒にいると苦痛を感じてしまいます。


 
六害とは?

六害は、「子と未」「丑と午」「寅と巳」「卯と辰」「戌と酉」「申と亥」の組み合わせで、お互いが障害となってしまい、意識していなくてもお互いが邪魔し合う相性です。

イラストを見ると、支合とは波の向きが逆に見えます。

これは、波の流れが逆になっていることを表し、意図した方向とは別の方向へ流れたり、流れに逆らうといわれています。

 

三刑とは?

三刑は、イラストにあるように「丑、未、戌」「寅、巳、申」「子、卯」の相性をいい、一緒にいても何も生まれない不毛な相性です。


 
自刑とは?

自刑は、イラストにあるように三刑に含まれない干支の「辰、午、酉、亥」で、自分の不注意でトラブルを起こしやすく、責任感が強すぎたり、強迫観念があったりと、精神的苦痛を受けやすいといわれています。

 

支破とは?

支破とは、自分の干支から数えて4番目もしくは10番目にあたる干支との相性です。

「子と酉」「丑と辰」「寅と亥」「卯と午」「巳と申」「未と戌」の組み合わせで、振り回されたり困らされたりする相性ですが、七冲や三刑、自刑に比べると軽微の凶作用なのでそれほど重視しなくても良いようです。


 
三合と支合はすべての干支に当てはまりますが、相性の悪い干支の種類は異なります。

相性の良い悪いは、恋愛や結婚、親子関係、兄弟関係、友人関係など、あらゆる人間関係で当てはまるといわれています。

 
●子(ね)
子と相性が良いのは・・・三合の辰と申、支合の丑です。

子と相性が悪いのは・・・七冲の午、支破の酉、六害の未、三刑の卯です。

 
●丑(うし)
丑と相性が良いのは・・・三合の巳と酉、支合の子です。

丑と相性が悪いのは・・・七冲の未、支破の辰、六害の午、三刑の戌です。

 
●寅(とら)
寅と相性が良いのは・・・三合の午と戌、支合の亥です。

寅と相性が悪いのは・・・七冲の申、支破の亥、三刑・六害の巳です。

※「亥」がどちらにも存在していますが、これは、相性がいいはずなのに似た者同士であることから激しくぶつかり合う相性といわれています。

 
●卯(う)
卯と相性が良いのは・・・三合の未と亥、支合の戌です。

卯と相性が悪いのは・・・七冲の酉、支破の午、六害の辰、三刑の子です。

 
●辰(たつ)
辰と相性が良いのは・・・三合の子と申、支合の酉です。

辰と相性が悪いのは・・・七冲の戌、支破の丑、六害の卯、自刑の辰です。

 
●巳(み)
巳と相性が良いのは・・・三合の丑と酉、支合の申です。

巳と相性が悪いのは・・・七冲の亥、支破の申、三刑の申、六害・三刑の寅です。

 
●午(うま)
午と相性が良いのは・・・三合の寅と戌、支合の未です。

午と相性が悪いのは・・・七冲の子、支破の卯、六害の丑、自刑の午です。

 
●未(ひつじ)
未と相性が良いのは・・・三合の卯と亥、支合の午です。

未と相性が悪いのは・・・七冲の丑、支破・三刑の戌、六害の子です。

 
●申(さる)
申と相性が良いのは・・・三合の子と辰、支合の巳です。

申と相性が悪いのは・・・七冲の寅、支破・三刑の巳、六害の亥です。

 
●酉(とり)
酉と相性が良いのは・・・三合の丑と巳、支合の辰です。

酉と相性が悪いのは・・・七冲の卯、支破の子、六害の戌、自刑の酉です。

 
●戌(いぬ)
戌と相性が良いのは・・・三合の寅と午、支合の卯です。

戌と相性が悪いのは・・・七冲の辰、支破の未、三刑の丑・未、六害の酉です。

 
●亥(い)
亥と相性が良いのは・・・三合の卯と未、支合の寅です。

亥と相性が悪いのは・・・七冲の巳、支破の寅、六害の申、自刑の亥です。

※「寅」がどちらにも存在してしまいます。これは、相性がいいはずなのに似た者同士であることから激しくぶつかり合う相性といわれています。

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