B! ゴロビシャ ネメシスの使い魔

レスバで強くなるには?正解はレスバをしないことである

二重藁人形論法

 

1.まず、論敵の主張をでっち上げる。例:Aくんは「進化論は間違ってる」と言っていた。

 

2.次に、論敵は今はその主張をしていないことを指摘する。

例:Aくんは今は「進化論は間違ってる」と主張していない。

 

3.最後に2を根拠に「論敵は自ら誤りを認めた」と主張する。例:Aくんは自ら誤りであることを認めたために「進化論は間違ってる」という主張を取り下げたのだろう。

 

Aはもともと進化論を否定していない→B「おまえ進化論否定を取り下げて肯定したな」

→A「うん進化論は正しいよ、意見一致したね。俺が否定していたかはどうでもいいよ」

 

 

相手の言ってない事を言った風にしてそれを叩くというのは、ネットでよく見る光景であります。

「ご飯にふりかけかけると美味しい」に対して、「かけなくても美味しい」みたいな反論の仕方ですね。

ふりかけをかけてないご飯を不味いと言ってる訳でもないのになぜか喧嘩をキレ始める感じですか。 

こういうのは根本的になにかしらのコンプレックスや劣等感があったりして、自分を否定された、マウントを取られたと勘違いすることから生まれるものだと思います。

単純に言ってしまえば、知能が低いってことですね。

事例

「犬は果たして哺乳類か?」という議論をしている場合、あなたが「犬は哺乳類としての条件を満たしている」と言ったのに対して、否定論者が… 

 

1.事実に対して仮定を持ち出す「犬は子供を産むが、もし卵を生む犬がいたらどうだろうか?」

 

2.ごくまれな反例をとりあげる「だが、時として尻尾が2本ある犬が生まれることもある」

 

3.自分に有利な将来像を予想する「何年か後、犬に羽が生えないという保証は誰にもできない」

 

4.主観で決め付ける「犬自身が哺乳類であることを望むわけがない」

 

5.資料を示さず自論が支持されていると思わせる「世界では、犬は哺乳類ではないという見方が一般的だ」

 

6.一見関係ありそうで関係ない話を始める「ところで、カモノハシが卵を産むのは知っているか?」

 

7.陰謀であると力説する「それは、犬を哺乳類と認めると都合の良いアメリカが画策した陰謀だ」

 

8.知能障害を起こす 「何、犬ごときにマジになってやんの、バーカバーカ」

 

9.自分の見解を述べずに人格批判をする「犬が哺乳類なんて言う奴は、社会に出てない証拠。現実をみてみろよ」

 

10.ありえない解決策を図る 「結局、犬が卵を産めるようになれば良いって事だよね」

 

11.レッテル貼りをする 「犬が哺乳類だなんて過去の概念にしがみつく右翼はイタイね」

 

12.決着した話を経緯を無視して蒸し返す 「ところで、犬がどうやったら哺乳類の条件をみたすんだ?」

 

13.勝利宣言をする 「犬が哺乳類だという論はすでに何年も前に論破されてる事なのだが」  

 

14.細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる 「犬って言っても大型犬から小型犬までいる。もっと勉強しろよ」

 

15.新しい概念が全て正しいのだとミスリードする  「犬が哺乳類ではないと認めない限り生物学に進歩はない」

 

 

1←いるというソースは?

2←尻尾が2本あることと哺乳類の関係性は?

3←羽が生えてることと哺乳類の関係性は?

4←それはあなたの主観ですよね?

5←ソースは?

6←話題そらしですか?

7←アメリカが画策したというソースは?

8←マジになってはいけない理由は?

9←犬が哺乳類であることが現実10←卵、産めないよね

11←痛い右翼だね で?

12←満たしてるよね

13←いつどこで?ソースは?

14←全て哺乳類だよね

15←犬が哺乳類であることと生物学の進歩の関連性はどこにあるの?

 

ダブルバインド

ダブルバインド(英: Double bind)とは、ある人が、メッセージとメタメッセージが矛盾するコミュニケーション状況におかれること。この用語はグレゴリー・ベイトソンによる造語である。
 
ダブルバインド・セオリー

(double bind theory)
1956年にグレゴリー・ベイトソンによって発表された説である。家族内のコミュニケーションがダブルバインド・パターンであると、その状況におかれた人が統合失調症に似た症状を示すようになる、と指摘する説である。

理論の背景
生物の間で交わされるメッセージには複数のレベルが存在することをラッセルのパラドックスなどを通してベイトソンは明らかにした。例えば犬が戯れに噛み合うとき、

これは「噛むこと」を意味しているというメッセージ
これは本気で「噛むこと」ではないという、メッセージについて言及するメタメッセージ
があるというものである。これらのメッセージを区別するためには、バートランド・ラッセルの論理階型理論が用いられる。

理論の内容
2人以上の人間の間で
繰り返し経験され
最初に否定的な命令=メッセージが出され
次にそれとは矛盾する第二の否定的な命令=メタメッセージが、異なる水準で出される
そして第三の命令はその矛盾する事態から逃げ出してはならないというものであり
ついにこのような矛盾した形世界が成立しているとして全体をみるようになる
という状態をいう。

わかりやすく喩えると、親が子供に「おいで」と(言語的に)言っておきながら、いざ子供が近寄ってくると逆にどんと突き飛ばしてしまう(非言語的であり、最初の命令とは階層が異なるため、矛盾をそれと気がつきにくい)。

呼ばれてそれを無視すると怒られ、近寄っていっても拒絶される。子は次第にその矛盾から逃げられなくなり疑心暗鬼となり、家庭外に出てもそのような世界であると認識し別の他人に対しても同じように接してしまうようになる。

そして以下のような症状が現れる、とした。

言葉に表されていない意味にばかり偏執する(妄想型)
言葉の文字通りの意味にしか反応しなくなる(破瓜型:はかがた)
コミュニケーションそのものから逃避する(緊張型)

 

レスバしてる暇があるなら働けば?

社会人になるとレスバする意味がない。

むしろ、レスバすると窓際や左遷につながるので、はじめのうちはレスバを避けるスキルを身につけた方がはるかに有意義です。

レスバで優越感を満たせるのは負け組くらいなものなので、同じ領域にまで落ちぶれないように注意しましょう,

 

ひろゆきから学ぶダブルバインドの攻略法

AくんがXと主張して皆に認められてるとする

BくんはXではないことを皆に認めさせたいBくん「Aくんは過去にYと主張してたよ、しかもYを根拠にXと言っているようだ」

Bくん「でもAくんは今はYと主張してないよ」

Bくん「Yという主張を取り下げたってことはYでないことを認めたってことだよね、だからYを根拠にしたXは間違ってるよ」皆は騙されてXではないと信じる

 

 

ダブルバインドじゃん」と言われたらもう一体藁人形を作り出して相手に立証責任を負わせるのがプロのレスバトラーです。

ようこそ!名無し文学部へ
楽しんでいってください。